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お知らせ
病気と予防のおはなし

フィラリア症を予防しましょう!

更新日時:2008/08/22


★フィラリア症とは・・・
犬糸状虫症(フィラリア症)とは、フィラリアという寄生虫が蚊の媒介によりワンちゃんネコちゃんに感染する恐ろしい病気です。
フィラリア症に感染した犬の体内にはミクロフィラリアという子虫がいて、蚊が吸血する際に子虫も吸い込みます。蚊の体内で感染力をもつ感染子虫に発育し、他の犬猫を吸血する際に感染します。
体内に入った感染子虫は、皮下組織や筋肉などで2〜3ヵ月かけて発育し、その後血管に進入して心臓や肺動脈に寄生します。さらに3〜4ヵ月後にフィラリア成虫(雄は10〜15cm、雌は20〜30cmのそうめん様の虫体)となり、心臓・肺のほか、肝臓・腎臓など全身に障害を起こします。
一般に一夏経過した犬の約40%、二夏経過した犬の約90%がフィラリア症に感染するといわれ、そのうち症状を発現するのは約40%といわれています。


★症状
●慢性症
・・・咳をする、運動を嫌がる、痩せる、お腹が腫れる(腹水が貯留)、貧血などがみられます。肺高血圧や心不全、多臓器不全を起こし、死亡することが多くみられます。

●急性症(大静脈症候群)・・・赤いブドウ酒のような尿(血色素尿)・循環不全(虚脱・呼吸困難など)が突然起こり、急激に死に至る危険性があります。慢性経過の後に心臓の右心室や肺動脈に寄生している虫体が移動し、心臓の右心室と右心房をまたいで寄生することに起因します。

ネコちゃんの場合・・・ワンちゃんとは違い診断治療が難しく、少数寄生でも突然死が起こることがあります。


★予防法

毎年予防時期の始めに血液検査をし、体内のフィラリア虫体の有無を調べます。虫体がいると予防薬投与の副作用により、死に至ることがあります。
蚊に刺されることを防ぐのは難しいため、フィラリア症の予防は、皮下組織や筋肉内の感染子虫が血管へ移動する前に予防薬を投与し、感染子虫を駆除する方法が一般的です。よって、予防薬投与期間は蚊が出始めた1ヵ月後〜蚊がいなくなった1ヵ月後まで(5〜12月の8ヵ月間)、となります。


血液検査
:血液を少量採取し、ミクロフィラリアを顕微鏡で、フィラリア成虫を専用キットで検査します。
⇒ 陰性(感染なし)の場合・・・月に1回、予防薬を投与します。
⇒ 陽性(感染あり)の場合・・・虫体がいても影響の少ない予防薬を選び、これ以上増えないように投薬を開始します(体内にいる成虫は通常4、5年で死滅しますが、投薬によりその期間を短縮できます)。副作用を軽減する薬を併用する場合もあります。危険性は高くなりますが、成虫駆除の注射薬を使う場合や、外科的手術により虫体を摘出しなければならない場合もあります。

●予防薬の種類
ワンちゃん・・・錠剤、チュアブル(お肉型・回虫鈎虫対応)、
                    液体滴下型(ノミ・耳ダニ対応)
ネコちゃん・・・液体滴下型(ノミ・回虫・耳ダニ対応)


フィラリア症は大切なワンちゃんネコちゃんの命を奪う恐ろしい病気です。ですが毎年きちんと検査・予防を行うことにより、防ぐことができる病気でもあります。どうぞご家族の一員としての大切なワンちゃんネコちゃんの命を守るために、この病気を理解し、毎年しっかりとした検査・予防を続けて下さい。





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