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お知らせ
病気と予防のおはなし

ワクチン接種をしましょう!

更新日時:2011/08/12


ワンちゃん・ネコちゃんの伝染病には様々な種類があり、感染すると命に関わる恐ろしい病気もあります。
中にはワクチンにより予防できる病気もありますので、しっかりと接種していきましょう。

● ワクチンの目的・効果
・ ワクチン接種の目的は、『その伝染病に完全にかからなくする』というものではなく、『その伝染病にかかりにくくする』あるいは『かかったとしても軽い症状で回復させる』というものです。
・ 子犬・子猫に対して効果が出るのは、2回目(場合によっては3回目)の接種から10〜14日後となります。
・ 2年目以降は年1回の追加接種により、ワクチンの効果を保つことができます。

● ワクチン接種で予防できる病気
ワンちゃん
★ ジステンパー(犬ジステンパーウイルス)
感染力が強く、死亡率も非常に高い病気です。感染したワンちゃんに直接触れたり、咳やくしゃみなどを介して(空気感染)感染します。高熱が出て咳や鼻水・目ヤニなど、風邪のような症状がみられます。下痢や嘔吐を伴い、肉球が硬くなることもあります。進行してくると、チックやてんかん様発作などの神経症状が現れ、高い確率で死に至ります。また治ったとしてもいろいろな後遺症が残ることが多くみられます。

★ パルボウイルス感染症(犬パルボウイルス)
このウイルスは非常に抵抗性が強く、環境下で長期間生存する上に消毒薬も効きづらいという性質をもっています。感染したワンちゃんの排泄物や嘔吐物が口に入ることで感染します。激しい下痢や嘔吐をおこして脱水・敗血症をおこす腸炎型と、心臓に影響を及ぼして突然死(特に子犬)させてしまう心筋型があります。

★ 犬伝染性肝炎(犬アデノウイルス1型)
感染したワンちゃんの排泄物などにより感染します。子犬の突然死や、発熱、黄疸、下痢、嘔吐をおこし、元気や食欲を低下させます。また目(角膜)が白く濁ることもあります。

★ 犬アデノウイルス2型感染症(犬アデノウイルス2型)
1型と同様に排泄物などから感染します。肺炎や扁桃炎などの呼吸器病をおこすため、伝染性喉頭気管炎とも呼ばれます。

★ 犬パラインフルエンザ(犬パラインフルエンザウイルス)
このウイルスは、単独での感染症よりも犬アデノウイルスやボルデテラ、マイコプラズマなどいろいろな病原体と混合感染して、激しい咳を伴う気管支炎や肺炎などの呼吸器症状をおこします。一般的にケンネルコフと呼ばれ、伝染力が非常に強く、感染したワンちゃんとの接触や咳・クシャミなどから感染するため、子犬の集団生活では特に注意が必要です。

★ 犬コロナウイルス感染症(犬コロナウイルス)
感染したワンちゃんの分泌物・排泄物から感染します。下痢や嘔吐などの腸炎をおこしますが、パルボウイルスと混合感染すると重症になります。

・犬レプトスピラ症(レプトスピラ菌)
ワンちゃんだけでなく他の動物や人にも感染する可能性のある伝染病(Zoonosis)で、感染したワンちゃんやネズミなどの尿と接触することにより感染します。菌は川や沼地にも存在するので、野山に入ることが多いワンちゃんは要注意です。
色々な種類の病原型がありますが、当院で取り扱っているワクチンでは、重症になることが多い下記の2型に対応しています。
★ 黄疸出血型(レプトスピラ.イクチオヘモロジー:黄疸の他に嘔吐や下痢、歯茎からの出血、血便などがみられます。
★ カニコーラ型(レプトスピラ.カニコーラ):高熱、嘔吐、下痢などがみられます。

ネコちゃん
★ 猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス)
 激しいクシャミ、咳、鼻炎などの呼吸器症状や結膜炎をおこし、重症になると食欲もなくなって衰弱死してしまいます。いわゆる『猫カゼ』といわれるもので、冬に流行することが多いです。感染力は強く、感染したネコちゃんの分泌物による空気感染や、触った人の衣服などに付着したウイルスによる感染などがあります。また治ってもウイルスを持ち続け、他のネコちゃんへの感染源となることもあります。

★ 猫カリシウイルス感染症(猫カリシウイルス)
 猫ウイルス性鼻気管炎と同じような感染経路と症状を示します。症状が進むと口や舌に潰瘍ができることがあり、急性の肺炎をおこして死亡することもあります。

★ 猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス)
 感染したネコちゃんの排泄物やそれにより汚染された物などにより感染します。感染力が強く、急激に腸炎症状を示すこともあり、体力の弱い子猫などは1日で死んでしまうこともある恐ろしい病気です(子猫の死亡率は90%ともいわれています)。妊娠中の母猫が感染すると、流産や死産になったり、子猫に障害がでることもあります。白血球数が極端に少なくなることも特徴です。

★ 猫クラミジア症(クラミドフィラ.フェリス)
 感染したネコちゃんの分泌物にいるクラミジアという病原体によって感染し、カゼ症状を示します。『猫カゼ』の一種で、特に慢性的な結膜炎が特徴です。Zoonosisの一種です。

★ 猫白血病ウイルス感染症(猫白血病ウイルス)
感染したネコちゃんの血液や唾液、涙液などにウイルスが多量に含まれるため、ケンカや交尾またはグルーミングなどで感染します。胎盤や母乳を介しても感染するので、感染したネコちゃんの妊娠には要注意です(胎児への感染では80%以上が死産となります)。また発症してしまうと3年以内に死亡する確率は80%です。
★猫エイズ(猫エイズウイルス)
猫白血病ウイルスと同様にケンカ・交尾や胎盤・母乳を介して感染します。屋外飼育猫の感染率は20%程度といわれています。感染してもすぐには発症せず、数ヵ月〜数年を経て症状が出てきます。体重減少や貧血を起こしたりもしますが、口内炎などの二次感染・合併症によって衰弱していきます。ただし、生涯発症しない場合もあります。
● 当院で取り扱っているワクチン
ワンちゃん 6種混合ワクチン(バンガード6)
         8種混合ワクチン(デュラミューン8)
ネコちゃん 3種混合ワクチン(フェロバックス3)
         5種混合ワクチン(フェロバックス5)※
         エイズワクチン(フェロバックスFIV)※
          ※血液検査が必要な場合があります

● 注射後の生活について
・ 接種当日は激しい運動は控え、できるだけ安静に過ごさせてあげてください。
・ シャンプー(全身洗い)は、最低1週間は避けてください。

● ワクチン接種後の副反応について
一般的にワンちゃん、ネコちゃんが副反応をおこす確率は1%以下といわれていますが、犬種・猫種および体質・体調によっては副反応をおこしやすいこともありますので注意が必要です。
副反応には大きく分けて2つのタイプがあります。
・ 即時型:接種直後から数分で重篤なショック症状を示します。接種後は待合室で15分ほど様子をみましょう。
・ 遅延型:接種後3〜4時間で顔や眼の周りが腫れたりすることがあります。接種後、少しでも様子がおかしいようでしたら、すぐに病院までご連絡下さい。

● フェレットのワクチンについて
フェレットがかかる重大な伝染病としてはジステンパーがありますが、日本国内にはフェレット用の正規ワクチンがありません(2011年8月現在)。そこで、犬用のワクチンを代用していますが、もともとフェレット用ではないので、体への負担がよりかかることや、予防効果が犬に接種したとき程あがらない可能性が考えられます。

● 狂犬病予防ワクチンについて
 狂犬病予防法により、全てのワンちゃんに狂犬病予防ワクチンの接種が義務付けられています。生後91日以上のワンちゃんは飼い始めてから30日以内の接種と、その後毎年1回の追加接種が必要です。上述した混合ワクチンには含まれていません。混合ワクチンとの接種間隔は2週間(狂犬病予防ワクチンが先の場合)か1ヵ月(混合ワクチンが先の場合)となります。ネコちゃんにも接種可能です。





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