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お知らせ
病気と予防のおはなし

ノミ・ダニにご注意!

更新日時:2008/08/23


★ノミやダニに寄生されてしまうと大変!!
暖かくなってきますと、ノミやダニも活発化してきます。お散歩が大好きなワンちゃん・ネコちゃん、あまりお外に出ないワンちゃん・ネコちゃんも、ノミやダニに寄生される危険性があります。
恐ろしいことに成ノミの寄生を5匹見つけたら、周囲には95匹の未成熟のノミ(卵・幼虫・さなぎ)が潜んでいるといわれます。雌のノミは、多い時には1日に約50個の卵を産みます。卵から成虫になり更に産卵するまでに、2〜4週間という驚くべき速さで繁殖し、寄生を繰り返し増えていくことになります。
ノミやダニの寄生により、かゆみだけでなく皮膚炎や条虫の寄生、貧血や恐ろしい伝染病(バベシア症など)を媒介することもあります。ご家族皆様の健康を守り、快適な生活を送るためにも、正しい知識を持ち、適切な予防を行っていきましょう!

★ノミの寄生
ネコノミ
:ワンちゃんやネコちゃんに寄生するノミのほとんどが、ネコノミです。猫や犬・ネズミ・人も吸血し、瓜実条虫を媒介します。成虫は1.5〜2mmの大きさで、体表に寄生して吸血します。「猫ひっかき病」にも関与しています。
イヌノミ:成虫は1.2〜2mmの大きさで、犬や猫・ネズミ・人も吸血し、条虫を媒介します。

寄生経路:寄生動物との接触や、野外環境からも寄生します。寄生するのは成虫だけで、卵・幼虫・さなぎの段階は周辺環境で生活し、犬猫が近付くのを待ちます。前年にノミがいた場合には、卵が冬の間は快適な室内等で過ごし、暖かくなってから孵化して寄生することもあります。

症状:かゆみはもちろん、貧血や毛ヅヤの悪化などがみられます。またノミの唾液に反応して、ノミアレルギー性皮膚炎を起こすこともあり、激しいかゆみ・湿疹・脱毛などがみられます。さらにノミは瓜実条虫(人にも感染)を媒介することもあります。また、ノミは人も吸血します。衣服と皮膚の境目などにかゆみや吸血跡がみられ、傷跡として残ることもあります(膝から下を刺されることも多いです)。ノミが媒介する菌をもつ猫に人がひっかかれて、傷口の丘疹や膿・発熱・疼痛・リンパ節の腫れなどがおこることがあります(猫ひっかき病)。

★ダニの寄生
マダニ
:孵化した幼ダニ・脱皮後の若ダニ・成ダニが寄生し、吸血します。1.2mm程の大きさのダニは、吸血すると20mm前後の大きさになります。十分に吸血した幼ダニや若ダニは、体から離れ脱皮し、草の葉などに登って次の寄生の機会を待ちます。雌の成ダニは石や落葉の下などに数百〜約2万個の卵を産みます。

寄生経路:散歩中等に、草むらや藪の中などにいるダニが寄生します。最初は頭・耳・目の縁・お腹など、皮膚の薄い所に吸着します。
症状:頭を振る・耳を掻く・歩行異常・体をこすりつける・ヒステリー状態など様々な症状がみられます。皮膚の二次感染や炎症・貧血・体重減少・栄養不良・食欲不振などもみられます。
マダニはバベシア症を媒介することもあり、感染すると貧血などを呈して死に至ることもあります。また、ダニの唾液に含まれる神経毒に反応して、嘔吐・麻痺・運動不能・呼吸不全を起こして死亡する場合もあります(ダニ麻痺)。またダニは、人にも感染するライム病も媒介します。

★お家でチェック!
お散歩から帰った時、体をかゆがっている時、様子がおかしいな?と思った時などには、ノミ・ダニのチェックをしてみましょう!

ノミ:体表の毛をかき分けて見て下さい。動いたり跳んだりする茶〜黒色の小さなノミはいませんか?また、目の細かいクシで体表をといてみてください。ノミは見つからなくても、黒っぽい粒は付いてきませんか?それはノミの糞かもしれません。糞が見つかれば、ノミが寄生していると考えられます。
※ノミの糞とゴミとの判別方法・・・黒い粒をティッシュの上に置き、水を1滴垂らします。端からじわっと赤く溶けた部分がみられたら、ノミの糞である可能性があります(ノミの糞は大部分が動物の血液からできているためです)。

ダニ:体全体を、特に皮膚の薄い部分(頭・耳・お腹など)を見て下さい。小さいダニ、または吸血して大きくなったダニはいませんか?もし見つけても、無理に引っ張って取らないで下さい。ダニは口からセメント状の物質を出して、しっかりと体表に付着しています。引っ張るとダニの体は取れても口だけ体表に残る場合があり、皮膚の化膿や炎症の原因になることもあります。そのままの状態で、出来るだけ早く動物病院に来院してください。

★予防法
『うちのワンちゃん・ネコちゃんは、お外に出ないから安心!』とは、必ずしも言えません。なぜなら、お家の方が洋服の裾等に付けて持って来てしまう場合も少なくないからです。そして快適なお家の中で大発生することもあります。

予防・駆除薬当院使用のノミ・ダニ駆除予防薬
例:フロントラインプラス・・・皮膚滴下型のお薬(生後8週齢以上に使用可能)で、滴下して24時間以内にほとんどの成ノミを駆除し、更に寄生させない状態を持続させます。体表にいて生き残ったノミが産卵しても卵の孵化・発育も阻止します。48時間以内には、ほとんどのダニも駆除します。1回の滴下により、ノミには1〜2ヵ月間、ダニには約1ヵ月間効果が持続します。お薬は水に溶けにくい成分で構成され、皮膚の脂の腺から少しずつ体表に補われるので、シャンプーや雨などの影響をほとんど受けません(動物病院でのみ処方できるお薬です)。
他にも、フィラリアやお腹の寄生虫も同時に予防出来るものや、生後2日目から使用可能なスプレー型もあります。

予防時期:環境にもよりますが、一般的には5〜12月頃まで(フィラリア予防と同時期)をお勧めしています。室内飼育の場合は、冬でもノミは室内で繁殖する危険性があり、1年通しての予防が必要なことがあります。


小さなノミやダニでも、ご家族皆様の快適な生活を脅かす大敵となる可能性や、恐ろしい病気を媒介し大切なワンちゃん・ネコちゃんの命を脅かす危険性をもっています。どうぞご家族の一員としての大切なワンちゃんネコちゃんを守り、笑顔で楽しく毎日を過ごすためにも、ノミやダニの生態を理解し、毎年しっかりとした予防を続けて下さい。





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