長久手市ペット同行避難訓練

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202512/23

長久手市ペット同行避難訓練

先週の日曜日に、長久手市でペット同行避難訓練が開催されました。

当日は未明から強い雨が降っていましたが、開始される頃には止みました。

ですがグラウンドのコンディションが悪かったため、屋外での活動は一部変更となりました。

 

会場には、40名ほどの飼い主さん、そして5頭のワンちゃんが集まりました。

訓練は、まず始めに体育館にて概要説明を受けた後、受付の練習から始まりました。

 

今回は「避難者全員の受付場所」で世帯ごとの避難者情報を記入した後に、隣の「ペット受付場所」でペット情報の記入をしました。

※本来ならば混乱を避けるため、ペットは屋外の「一時ペット待機場所」に預けて「受付場所」にはヒトのみで行って記入します

 

受付後、飼い主さんたちは駐輪場に誘導され、皆で協力しながらワンちゃんの避難所を開設しました。

ワンちゃん同士が接触しないように、広めのスペースが作られました。

設営にかかった時間は、20~30分ほどでした。

 

次にネコちゃんたちですが、今回は訓練参加対象でなかったこともあり、避難場所の見学のみを行いました。

プール隣接の備品置き場や更衣室が、避難場所として設定されていました。

 

その後は体育館に戻り、獣医師の講話となりました。

いろいろなことをお話しましたが、

・「ペット同行避難」は、ペットを助けることだけではなく、ヒトを守るための仕組みでもある

・避難所でのペットの管理は「自助」として、飼い主さん主体で行っていくものである

などのことを、特に強調してお伝えさせていただきました。

 

最後に、訓練の「ふりかえり(アンケートとディスカッション)」を行いました。

訓練では、この時間が最も重要なものとなります。

飼い主さんやペットの立場からの意見、対応する市の意見、獣医師の意見など、さまざまな角度・観点からの意見や反省点が出てきて、しっかりと話し合うことができました。

これらの意見を基に改善点を検討することにより、今後さらに訓練および実施方法が練り上げられ、防災意識もさらに高まり、いざという時の役に立つことに繋がると思います。

また、全体を通して飼い主さんたちからもいろいろな質問を受けました。

みなさん当然のことですが、ペット同行避難に対してだけでなく、避難生活全般に不安を持たれています。

我々獣医師も多くのことはできませんが、せめてペットに関する不安の部分だけでも解消できるように力になりたいと再認識をしました。

 

今後も愛知県各地では、ペット同行避難について考えられ、訓練等が行われていく予定です。

当院としても、訓練の状況や役に立つ情報などを(院長参加のものについては特にリアルに)お届けしていきますので、参考にしていただければと願っています。

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