こももとのお別れ

少し遡るお話になりますが、こももが亡くなりました。

まだ2才という若さでした。

女の子ということもあってか、生殖器系（排卵関係）のトラブルを起こしており、その都度治療やケアにて回復を頑張ってくれていました。

排便の不調もあり、定期的に排便場所に誘ってまとまった大きな便を出させたりしていました。

体調の波により次にいつまた不調が来るか構えておかなくてはならない状態で、少しずつ痩せてきてしまっていました。

症状の急変があったのは院長の長期入院中のことでした。

副院長を始めスタッフもよく世話をしてくれていましたが、9/10（金）の夜に亡くなったと連絡をもらいました。

ハッキリとした病因は不明ですが、亡くなっていた状態やこれまでの体調のことを考察するとやはり生殖器系の疾患だと思われます。

アキクサインコはもともと臆病であまり人慣れしないと言われていますが、こももは甘えん坊さんで、よく人の肩や頭に乗ってはいろんなことを話しかけてくれていました。

私も『こもも、今日も可愛いね～！綺麗だね～！』と親バカ丸出しで接していましたので、たまにスタッフに引かれてしまうこともあったようです（？）

私の退院後、いつもこもものいた場所が、がらんとした空間になっている状態を見て、改めていなくなった寂しさを実感しました。

きちんとお別れができていなかった分、その感情は大きいです。

こもも、毎日毎日たくさん話しかけてくれてありがとう！

短い間だったけれど、一緒に過ごすことができてとても嬉しかったよ。