202207/05
旅立った子たち
院長が諸々の動物が大好きなこともあり、いつも院内では多くの動物たちと一緒に暮らしています。
そんな動物たちを、院内で見かけたことがある方も多いことと思います。
しかし開業して20年にもなると、寂しいことですが、その間に旅立っていく子たちもいます・・・
その際当院では、葬儀を名古屋市にある長楽寺動物霊園さんにお世話になっています。
正門の横には、動物観音さまがいらっしゃいます。
観音さまのそばに様々な動物たちが寄り添っている姿を、来園してすぐに拝見することができます。
霊園では、読経・火葬・納骨などをとても手厚く執り行ってくださいます。
火葬前の「最期のお別れ」の際は、いつも動物たちに『ありがとうね』と声をかけて頭を撫でてお見送りをしています。
初七日から百ヶ日までの中陰日付が記された『供養之證』をいただけますので、その後の法要についてを知ることができます。
また周忌法要が近づくと案内葉書もいただけるので、ありがたく思っています。
先日、“あおな”の十三周忌の案内をいただきました(一周忌、二周忌、三周忌、七周忌にもいただきました)。
当院で一番最初に旅立った子(命日2009.8.31)です。
淡い水色と黄色の羽根をもった、おっとりとした性格の子でした。
あれからもう13年になるのか、としみじみ思いました。
その後も、
“れたす 命日2009.9.19”
“ひじき 命日2016.4.3”
“とうふ 命日2018.7.19”
“ちりん 命日2020.11.12”
“なす 命日2021.1.7”
“こもも 命日2021.9.10”
当院を旅立った子たち・・・
みんな可愛くて甘えん坊さんで、いい子たちでした。
霊園にはたくさんの仲間たちが眠っているので、この子たちも寂しくないかな・・・
お盆の時期も近づいてきましたので、またお参りに行こうと思っています。