202012/11
中庭あれこれ
先日、アラカシの剪定をしました。
中庭の中心にある当院のシンボルツリーです。
開業時に植栽したもので、最初は3m足らずの高さでしたが、18年が経過した今では7mを超える高さになっています。
幹もずいぶん太くなりました!
定期的に剪定を行いこれ以上は大きくならないようにしているのですが、院長が我流で行っているのでなかなか・・・
枝ぶりも、職人さんが見たら鼻で笑っちゃうくらいの出来だと思います。
元々中庭は風が通りにくく、じめじめしやすいので、陽の光が入りやすいようにも心がけています。
秋にはかわいいどんぐりも採れますよ!
幹の周りにはヤブランが円形に植えてあって、控えめでキレイな花を咲かせます。
置物の犬たちもいつの間にか増えてきて賑やかになってきています。
たまに一番大きいシェパードに向かって待合室から吠えているワンちゃんもいますね~
夏はマロニー(ヘルマンリクガメ)の別荘地になっていますが、今はバニラちゃん(学校ウサギ)がのんびりと午前中を過ごしています。
野鳥が巣を作ったこともありましたよ。
昔はよく『無駄なスペースだ』『もう1つ部屋を作れた』など言われましたが、私はこの中庭が大好きです!
「落ち葉拾い」も「きのこ狩り」も「虫とり」もナンノソノ。
診察の合間に中庭の景観を眺めては『ほっ』と気を抜いています。
※「きのこ狩り」・・・院長が昔クワガタ飼育に嵌っていた頃、使い終わった菌糸カスを肥料と称して土に混ぜたため、毎年立派なきのこ〔オオヒラタケ〕が多数収穫されます(おいしそうですが、食べてはいません)。
※「虫とり」・・・害虫をピンセットで一匹ずつ駆除します(NO殺虫剤)。