小垣江小学校からのお手紙

先日、小垣江小学校の皆さんからすてきなプレゼントをいただきました！

たくさんのお手紙を、担当の先生が病院まで届けてくださいました。

ウサギの飼育委員さんたちの、たくさんの気持ちがぎっしりと詰まっています。

小垣江小学校のウサギたちは、とても広々とした環境で、先生方にも子供たちにも見守られながら生活をしています。

学校には現在治療中のウサギもいますが、皆さんはとてもよく観察してくれていて、治療前との変化や現在の状況などを詳しく教えてくれています。

小学生という心も身体も著しく成長していく大切な時期に、ウサギという命を通して、いろいろなことを感じ取ってくれているんだな、と実感しています。

とても素晴らしいことですね。

やはり動物たちと一緒に生活できる環境はいいですね。

嬉しいこと、心配なこと、やりがいのあること、守る気持ち、頼られる気持ち、もしかしたら悲しい気持ちなどにも触れることがあるかもしれません。

優しいたくさんの気持ちや様々な経験と共に、心豊かに成長されていくと思います。

子供たちからいただいた、たくさんの気持ちは大切に保管しています。

今回のお手紙は、院内待合室の「小学生からのお手紙」ファイルに、大切にまとめて並べてあります。

同様に職場体験を行った中学生たちからいただいたお手紙をまとめた「中学生職場体験学習」ファイルなどもあり、ご自由にご覧いただけます。

機会がありましたら、子供たちのさまざまな想いに是非触れてみてください。