202403/02
小学校からご招待いただきました
何回か記事にしていますが、当院では定期的に学校動物の健康サポートを行っています。
そのご縁で、2月22日(木)に小垣江小学校の「感謝の会」に、3月1日(金)には朝日小学校の「ありがとう集会」にご招待いただきました。
どちらも児童たちが、日頃からお世話になっている方々へ感謝の意を表すを会となります。
小垣江小学校では、登下校を見守っている方々などと共に出席させていただきました。
一言挨拶の時間をいただいたので、現在療養中のきなこちゃん(小垣江小学校飼育ウサギさん)のお話をさせていただきました。
早く暖かくなって、きなこちゃんが広い場所で快適に過ごせるようになるといいですね。
朝日小学校でも同様に、交通指導関係の方々などと共に出席させていただきました。
こちらでは、小学校でウサギさんが飼育されていることの素晴らしさを伝えさせていただきました。
その後の皆さんの合唱では、体育館のステージ上で聴かせていただいたこともあり、とても声が響いて聞こえました。
このような会に招待していただけて、とても嬉しく思っています。
児童の皆さんからいただいたお手紙は、大切な宝物です。
これからもウサギさんたちに元気で長生きしてもらえるようなお手伝いをしていきたいと思っています。
ところで残念なことに、全国的にみるとウサギさんなどの動物を飼育している小学校や幼児園はだんだんと減ってきています。
幼少期から動物とふれあうことにより、慈しむ感情や愛情がより一層養われるようになると考えています。
動物を通して感じることや学べることはたくさんあると思いますので、形は変わってもまた飼育動物が増えていくことを願っています。
もちろん私も、獣医師としての立場から、その飼育環境作りのお手伝いなどを続けていきたいと思っています。